腫瘍の摘出手術後、腹膜炎になった際、造影剤で調べる選択肢があると提言された。
腸に穴が空いてしまったのか、あるいは空いてなければ抗生剤で治療できる可能性がある、
代理女医が自分の猫なら実施するし、治ったケースもあるようなとさまざま説明を受けた
血液を採取しラボからの結果から判断し効果の抗生剤を投与する。

積極的に処置せず穏やかに最後を迎えさせたいと依頼した。
衰弱してきていたのでその日は決断せず帰宅。
翌朝電話してください、と言っていた女医は翌朝電話してきて、
手術とか大変な処置せずにすむ話をもろもろして、点滴だけでも来院するよう促してきた。

結局、１泊入院し造影剤をした。結果は明確な穴はなかった。
では、女医の話のように抗生剤で処置するのかと思ったが、
担当医はもう尽くせる手はありません。手術時から腹膜炎はあり得ることだという。
抗生剤はラボの結果が出る前だが、とりあえず飲ませないで済む抗生剤を打っておきます。
ラボからの結果について電話報告はもう入りませんよねという。
とにかく、これ以上できません、さようなら、と取りつく島がなかった。

判断に悩む飼い主、ある程度費用が取れる相手だったから電話までしてきたのだろう。
入院させて大事な猫に嫌な思いをさせず済んだこと。
無駄な費用（5万４千円ほど）をかけずに済んだこと。
手術、入院費用など40万ほど、他の処置もあり、総額50万ほどかかりました。

腫瘍科やCT、MRIの完備している川崎のJAMECにかかればよかったと後悔。

おすすめできない

腫瘍科があると紹介されたベイサイド・アニマル・クリニック、
前夜に大量に吐いたことから翌朝まったく食べず水も飲まなかったので、急遽、担当医は不在だと承知で点滴などの応急処置をお願いした。代理という女医さんに腫瘍の処置などについてお話をうかがった際にどうもこちらの意向が気に入らなかったらしく、点滴を打ちます、と言ってゲージを持っていき、その後5分もしないで呼ばれて、ゲージをテーブルにポンと置いて、説明もなく、即座に奥に入って行かれました。
かかりつけ病院では点滴後に何も起きないように様子を見てくれるので驚きました。
今後担当医がいない場合は代理の医師を事前にチェックしたいと思います。

2024年5月

ワンコが誤診で亡くなりました。

シルク